岡田忠信氏開会挨拶

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「まちづくりの現場が求めるネットワーク」
―― 地域コミュニティ活動と次世代技術の融合 ――


司会
:「P2P情報化フォーラムin桐生 まちづくりの現場が求めるネットワーク―地域コミュニティ活動と次世代技術の融合―」をただいまから開会いたします。
開会に先立ちまして、主催者を代表し、電子情報通信学会コミュニティ活性化研究会副委員長、岡田忠信よりご挨拶がございます。岡田様、お願いします。

岡田:本日はP2P情報化フォーラムin桐生にようこそお越しくださいました。
P2Pと言ってもなんだと思われる方も多いと思われます。このフォーラムについてのホームページを見ると、趣旨に“P2Pはブローカレスが理念だ”と書いてありますが、それだけではよく分かりません。
ブローカレスについてはその分野で活躍されている先生の講演や、ディスカッションが行われるので、是非この機会に勉強してみてください。私も、もう一度P2Pについて勉強し直してみるつもりです。

話は変わりますが、実は私は桐生に来るのは始めてでして、時間に余裕があれば街の中をゆっくり見て周りたいと思っています。
桐生というと私が小学校で習ったのは織物の街ということです。今でも織物が盛んだと思います。他にも色々な産業があるようで、落ち着いた感じのする中にも活発さを感じました。

P2Pが何だというのは単なる道具の話でして、本来の目的はまちづくりというところにあります。まちづくりにおいてP2Pがどのように役に立つか、あるいはまちづくりそのものが今後どのように変わっていくのかを考える、良い機会になればと思います。
私も主催者としてこのように挨拶をしておりますが、これが終わったらそちらへ座り直して皆さんと一緒にそれを考えていきたいと思います。

最後にこの場をお借りして、応援して下さっている、関東経済産業局、桐生市、群馬大学工学部、同社会情報学部、「まちの中に大学があり、大学の中にまちがある推進委員会」、ファッションタウン桐生推進委員会、桐生青年会議所、桐生キネマ塾、わたらせフィルムコミッションの方に感謝を申し上げたいと思います。どうもありがとうございました。

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