大澤善隆氏挨拶

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「まちづくりの現場が求めるネットワーク」
―― 地域コミュニティ活動と次世代技術の融合 ――


司会
:続きまして、桐生市長、大澤善隆様よりご挨拶を頂きます。

大澤:ご紹介いただきました、大澤善隆でございます。
本日、電子情報通信学会、コミュニティ活性化研究会、北関東産学官研究会及び、桐生地域情報ネットワークの共催によります、地域情報化フォーラムがここ桐生市におきまして開催されることを、心から歓迎申し上げる次第でございます。
まず始めにこの度の地域情報化フォーラムの桐生での開催に向けまして、一方ならぬご尽力を頂いている主催団体ならびに、関係機関、団体各員に対しまして厚く御礼を申し上げます。
また主催団体の一つである桐生地域情報ネットワークにおかれましては、この度、第一回日経地域情報化大賞、地域活性化センター賞を受賞される喜びとなりました。誠におめでとうございます。
さて、近年注目を浴びつつあるP2Pの技術は、今後の次世代ネットワークシステムとして地域情報化のために応用されることが期待されております。現在この応用に関して検証実践段階にまでなっていると聞いております。この技術が地域コミュニティ活動に導入されるなら、世界で初めてのパイオニア事例として脚光を浴びる可能性もあると信じております。こうした中、本フォーラムにおきまして、地域コミュニティ活動と次世代技術の応用をテーマに多くの関係機関、団体の皆様が一同に介し、情報交換と同時に活発な意見を交換されることは、すでにその機会を得たものだろうと思っております。行政の立場からいたしましても本フォーラムの成果を大いに期待させて頂きたいと思っております。本フォーラムを契機といたしまして、今後このP2P技術を活用した地域活性化への対応事例が数多く輩出されることを心からご懸念する次第でございます。

終りになりましたが、本フォーラムのご盛会を期待するとともに、ご参加の皆様のますますのご活躍をご懸念申し上げ、歓迎の挨拶に変える次第でございます。本日はおめでとうございます。

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